「名古屋いのちの電話」の相談員が不足しています。
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「名古屋いのちの電話」の相談員が不足しています。
「名古屋いのちの電話」は、市民の心の悩みを電話で受けとめる活動として、
昭和60年(1985年)に開局しました。
現在電話の相談には、実働100人の相談員が24時間体制で応対していますが、
年間の自殺者が3万人以上という数字を反映して、相談件数は増加しているため、
約2万件という相談をすべて受けるには、相談員の数が足りません。
相談員はすべてボランティアです。相談員の約9割は女性だそうですが、
セカンドライフとして相談員を行う団塊世代の男性も増えているそうです。
約25年の相談員歴を持つ71歳の女性は、「電話の向こうにいる相談者に、
相談をして良かったと言われた時の喜びは、何にも代えがたいものです。」と、
相談員としてのやりがいをコメントしています。
また、電話を通じて様々な社会問題を身近に感じて学ぶことができるため、
視野が広がり成長することができた、と話している相談員もいます。
相談員は約1年間の養成講座を受講してから、審査を受けて認定されます。
養成講座には精神医学や心理学などのカリキュラムが組まれています。
「名古屋いのちの電話」を運営する社団法人愛知いのちの電話協会では、
5月の講座開始を前に、今月30日まで受講生を募集しています。
「いのちの電話」の相談員さんは、私達の最も身近にいる心理学者ですね。