春の「あしながPウォーク」が全国で開催されました。
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春の「あしながPウォーク」が、5月13日に全国で開催されました。
「あしながPウォーク」とは、あしなが育英会の奨学生が中心となり、
毎年春と秋に全国で開催される、ウォーキングのイベントです。
今年春のイベントには、奨学生と市民約1万人が全国58コースに参加して、
災害や病気で両親を失った子供達への支援を呼びかけました。
宇部フロンティア大学2年生の浜崎卓さんは、6歳の時にお母さんを亡くし、
あしなが育英会の基金で高校に進学した奨学生です。
お母さんの自殺について、長い間心に傷を負い悩んでいたそうですが、
心理カウンセラーの先生に、浜崎さんと同じように傷ついている人が
多くいることを教えられ、遺児交流会の心を癒す会にも参加しました。
「ずっと抱えていた悩みが軽くなり、人生に対して前向きになった。」と、
語る浜崎さんは、現在大学で心理カウンセラーを目指して勉強しています。
浜崎さんが実行委員長を務めた山口県の「あしながPウォーク」では、
昨年より多い40人の参加者が、母の日の山口市内を約10キロ歩きました。
あしなが育英会によると、昨年の奨学金の希望者は高校生で1455人と、
過去最高を記録しましたが、定期的に基金を募金する「あしながさん」は、
2002年から逆に減少しているそうです。
「自分と同じように、1人でも多くの遺児達に未来を与えてください。」と、
浜崎卓さん達は全国に呼びかけています。
大切な人を突然失った悲しみは、想像できないほど深いものなのでしょう。
心理カウンセラーの社会的役割の大きさと必要性を感じさせられます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070521-00000201-mailo-l35