「学校いじめ対策コーディネーター」を今年度から設置しました。
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「学校いじめ対策コーディネーター」を今年度から設置しました。
滋賀県では、従来いじめに関する実施策として「こころんだいやる」や、
「子どもナイトダイヤル」という電話相談を受付けて対処していましたが、
相談の中で早急に対策を取る必要があると認められた深刻な問題については、
今年度から設置するコーディネーターが対応することになりました。
今年度から勤務を開始する「学校いじめ対策コーディネーター」には、
教育現場に長年携わってきた小学校の元校長先生が県から委嘱されています。
コーディネーターは草津市にある「子ども・子育て応援センター」に常勤し、
問題が生じた時には、学校や各市町の教育委員会に出向いて調査をします。
電話相談者と学校・教育関係者などから、いじめの事実関係を確認した上で、
解決策を採っていくのがコーディネーターの役割です。
滋賀県の教育委員会では、昨年いじめが社会問題化したことを受けて、
学校でのいじめに関する実施策を見直すこととなりました。
県が設置する電話相談では、臨床心理士らが24時間体制で対応していますが、
昨年度のいじめに関する相談は、約270件だったそうです。
今年度から配置される「学校いじめ対策コーディネーター」について、
教育委員会では、いじめの情報に対して教育機関の連携が図れるため、
よりスムーズな対応ができるだろうと話しています。
最近「いじめ」に関する事件などは、以前より沈静化したように見えます。
でも「いじめ」問題の深刻さはこの先も簡単に変わらないのでしょうね。